ASA大倉山・大倉山東部

  夏が終わろうとしています…。   僕達新聞配達の人間にとって、夏はそれなりに激しい季節です。 私達の区域の中心部に位置する「大倉山ハイム」、その夕刊の配達というのは 特に、暑さとの戦いになります。 ”新聞がポロシャツに触れた瞬間に濡れてダメになる”事を夏以外の季節に入ってきた スタッフに言うと、まず「また馬鹿な冗談言って～」と思われ、半年後に憔悴した顔で 「いつぞやのあれホントでした…」というのが名物になっております。   しかし我々ダイエッターにとってはまたとないチャンス。 ハイムの夕刊配達時に消費する水分は二時間ちょっとでおよそ１ℓ。ポカリスエット一気飲みが 気持ちいいのなんのです。我々ASA大倉山の焼豚部はその配達の消費カロリーを およそ７００Kcalとイメージで算出し、日々のカロリーコントロールに 活かしたりしておりますが、あまりにお腹が空いている時には 攻撃してくるセミを避けながら「こいつは一匹50Kcalくらいかな…」などと妄想をして 気を紛らわしたりします。 冬になると脂肪の燃焼がおそらく鈍くなってくる、今ここで出来る限り そぎ落とす必要がある。仕事なのかプライベートなのかよくわからない 姿勢ですが、お休みの人の区域を配る「代配」とよばれる我々は 出来る限り、夏のこの区域の配達を買って出るようにしています。 時折見える綺麗な富士山を見て、「俺、痩せたらアレに登るんだ…」と 誓いを新たに、今日も初級クライミングコース「大倉山ハイム配達」を 楽しませて頂いている日々です。